明日はヒヨコ祭りだぞ

テニス・ゴルフ好きなFP。セミリタイアを目指す。仕事と育児中の栃木県民。

育児休業と有給休暇の重要性

おはようございます☀

最近にわかに議論されている「イクメン」「男性育児休業」について調べてみました。

🐤が私の意見です。

 

 

ヤフーニュース 2024.10.21

男性41%育休決まずい 同僚の負荷懸念、民間調査より

🐤男性の41%が育休が気まずいそうです。

news.yahoo.co.jp

 

 明治安田生命調べ

  男性550人回答

  育休取得割合33.4%

  平均取得日数42日

🐤平均で42日取得しているようです。私の予想よりかなり多いです。1・2週間程度かと思っていました。

 

 ●復帰後職場で

  とても気まずく感じた 1.6%

  気まずく感じた 16.0%

  少し気まずく感じた 23.9%

🐤気まずさは想像できます。ガクガク

 

 ●必要な制度は?

  人員の補充 24.7%

  同僚への応援手当 23.4%

  育休取得の義務化 23.4%

🐤義務化されれば断然取りやすくなりますね

 

 ●企業規模別の男性育休取得率

  大企業51.6%

  中小企業 26.2%

🐤やはり大企業のほうが取りやすいようです。マンパワー強そうです。

 

産経新聞 2024.10.21

も同じ内容が掲載されていました。

www.sankei.com

 

以下コメント抜粋

男女平等という観点で育休や男性の家庭進出を考えるなら、女性が産後にパートや専業主婦になって収入が減るように、男性側の収入も少なからず減ることを許容できないと難しいですが、 内閣府の調査(2015年)にて、「家庭の父親の役割として1番重要なことは?」という問いに「働いて生活費を得ること」と答えた日本女性は82%に達した(スウェーデン女性は22%)ことからも、 「男は稼ぐべき」という男女共通のバイアスの根強さを考えれば、育休を取る現実的・心理的ハードルの高さは相当なものでしょうね。

 

 

 

 

 

 

pain

男性だけじゃなくて、女性も気まずいです。 それをずっとやってきました。逆風も多かったです。それでもそれは女性の問題として関係ないって社会から無視されてきました。  これからは共に頑張っていける。羨ましくも思います。私はまったく活用できなかった(育休とれずに辞めた)世代だけど、これからの人たちを応援しています

 

ta****

それでいて我々世代は最低時給でボーナスもないパートとかの人が多いので、やってらんないよと思うことはあります。

pain

ta様 確かにね。 でもせめて、自分たちの子ども世代が生きやすい世の中になってくれたらと願います

 

🐤そうですね

 

 

🐤求人ボックスにはさらに踏み込んだ内容が書かれていました。

求人ボックス 2024.10.18

【男性育休取得後の職場】「気まずい」と感じた男性は約4割。取得率は33.4%、平均42日と過去最高を更新/明治安田生命保険相互会社による調査

xn--pckua2a7gp15o89zb.com

  • 【男性の育休取得率】33.4%で過去最高値を更新。一方、大企業と中小企業では格差が発生
  • 【理想どおりの育休日数】を取れたのは僅か12.3%。その理由は「金銭面で取得しにくかった」がトップ
  • 【育休制度改正後】中小企業に勤める男性の約6割が育休取得について会社からの説明がないと回答
  • 【育休取得後の職場】で「気まずい」と感じた男性は約4割。気まずさを無くすキーポイントは“人手不足”の解消
  • 🐤「人手不足の解消」が一番の解決方法ですが、一番難しいでしょうね(泣)

 

🐤また男性の約3割が育休を半年以上取得したいようです。

  • 求人ボックス 2024.8.2
  • 男性の約3割が育児休業期間は「半年以上取得したい」と回答/厚生労働省幾面プロジェクトによる調査
  • xn--pckua2a7gp15o89zb.com

  •  
  • 育児休業制度」の認知度は、若年層の92.4%。男女ともに約9割が、育休取得意向がある結果に
  • 男性の約3割が育児休業期間は「半年以上取得したい」と回答
  • 約6割が就職活動中の企業の選択に当たっては「育児休業取得実績」を重視と回答
  • 若年層の働きがいの傾向「仕事とプライベートの両立意識の高さ」も明らかに
  • 結婚、子育てのハードルは、男女ともに「お金の問題」が最も高い

🐤若者から人気のある会社になるためには育休の充実が重要なようです。平均取得日数は現在42日なので、希望の半年取得までにはまだ時間がかかりそうです。

 

 

🐤育児休業について調べていた中で、「有給休暇」の取りにくさと似ているなぁと感じました。その中で有給消化が育休取得のポイントだとの記事を見つけました。

テレ朝ニュース 2024.11.4

news.tv-asahi.co.jp

●企業側も男性が長期間抜けることを想定していない

●育休から復帰しやすい環境づくりとは

 ・取引先や人事異動の情報を共有する。

 ・復帰前に赤ちゃんを連れて社内ツアーをする(赤ちゃんの顔と名前が一致していると休みやすい雰囲気が作れる)

●育休初夏へ組織が一番やらなくてはいけないこと「有給消化の促進」

 働く人全員に権利のある有給休暇を、全体が取れるような企業風土にならなければ、育休や介護休暇にたどり着かない (城西大学 塚越助教授談)

 

【まとめ】

🐤男性育休は近年急激に改善されてきましたが、まだまだ希望取得日数に足りず課題が多いとわかりました。

 また、有給と育休の気まずさ感じた自分の意見が、テレ朝の解決策として記されていたのがうれしかったです。